居酒屋でバイトするときに身に付く独立開業のノウハウ

独立開業前に居酒屋なり飲食店で経験することは凄くいいことです。というか必須です。

FC契約居酒屋経営の場合は研修という形で学んでお金を払うことがあります。

つまりFCにしろ個人経営にしろ働く経験は必要になります。

 

アルバイトでお金も稼げて学べ、一石二鳥です。

社員でしたらさらに深い所まで学べるため一度社員になってガッツリ稼ぎ学ぶという手段もありです。

 

そして大事なのがアルバイトで働くときも何となくで働くのではなく、自分が経営者の気持ちで働くことです。

ということはまずは自分がどういうお店を開業するということを決めないとアルバイトで働いてもなんとなくで働いてしまう。

よって得られるものが少なくなってしまいます。

 

繰り返しになりますがどういうお店でどんなことをするか。

何を意識するのかでアルバイトでお金だけを貰うのか、お金と経験を貰うのか。

開業する前から能力の差が出てきて成功できるか失敗してしまうかの差が出てきます。

どんなお店で働くがよいか

自分の模範としているお店で働きましょう。

自分が出したいお店と似たお店で働くのが一番効率的に学びを得ることが出来ます。

 

まずは”アルバイト募集していませんか??”とお店に連絡してみましょう。

アルバイトに採用されたからと言って自分はお店をやりたいから自由気ままで働いて学ぶだけ学ぶというのはお店側も嫌がられます。

もちろんそのお店のオーナーに理由を伝えて働くのもいいです。

但しお店のノウハウを持っていかれてしまうと危機を感じ採用させていれないということもあります。

アルバイト中に経験しておくべきこと

SQCを学ぶ。

居酒屋経営の基本、

  • S:サービス(接客)
  • Q:クオリティー(品質)
  • C:クレンリネス(雰囲気、掃除)

はアルバイトでもすぐ任せてもらえます。

もちろん接客もお店の経営者の気持ちで接客をし、料理も経営者の気持ちで作る、掃除も経営者の気持ちで掃除をする。

その気持ちで働けば必ずお店の店長に評価されどんどん新しいことを教えてくれます。

そのときに”どうせアルバイトだし…”という気持ちで働くことがないようにしましょう。

練習で気を抜いて本番で成功出来る人なんてこの世にほとんどいません。

成功者というのは薄皮1枚を積み重ねるように努力をし成功を手に入れています。

どうしても努力してなさそうに見えてしまうかもしれませんがそんなことはまずありえません。

休みの日も出社するくらいの心構え

私の知ってる経営者で休みの日も働いている経営者がほとんどです。

休みも仕事も同じという方が多いです。

勘違する方がいますが365日働くことが正しいというわけではありません。

経営者は仕事が好きだから365日仕事をしてしまうということです。

極端ですが好きな事は365日でも続けれませんか?お店に出なくても遊んでいても経営に役立つことを学ぶ。

もちろん、人生では彼女や奥さんと過ごすことも大切なので休むことも大事です。

この365日仕事の事を考えている人と週休2日で休みの日は仕事のことは考えない人の結果に差が出るのは一目瞭然です。

 

一般的に人生の成功者とは、仕事と遊び、労働と余暇、心と身体、の区別をつけず、何をやるにしろ、その道で卓越している人です。

まとめ

・まずはどんなお店にしたいか書きだす。客数、客単価、客層、場所、時期、など。

・アルバイトは居酒屋経営するために必須。経験とお金をもらえる最高の環境、一石二鳥。アルバイトで学べることは限度があるため、社員や店長、になるまで学びお店を経営してもよい。

・どんな雇用契約でも自分のお店だという気持ちで毎日、本番さながらで働く。逆にその気持ちで成果がでない場合は経営に不向き??かもしれない。

・雇われで手を抜いて働いても、いざ自分のお店をオープンするときには手を抜いていた力以上は発揮できない、よって全力で働く。

・365日仕事でも苦にならないメンタル作り。365日最高のパフォーマンスを出して仕事をし成功できないはずがない。

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