バー経営で限りなく成功する方法

今回はバー経営で限りなく成功する方法という事でお伝えします。

ちなみに今回の内容は質問者様からの回答を含めてお伝えしていきます。

成果目標:
居酒屋経営ではなくバー開業を目指しています。
ワンオペレーションで月商50万円を目標に開業することを計画しています。

お悩み:
現在、本業はデザイナーです。
悩みは大きく2つです。
飲食はアルバイト経験があるのみなので、本当に自分でやっていけるかの確信が持てずにいます。
これに関してはやっていってみなければ分からない部分ですので、最終的には実践しつつデータを蓄積しながらトライ&エラーを繰り返して行こうを思っています。
デザイナーを辞めてバー経営一本でいくのではなく、デザイナーも続けながら夜にバー経営をやってみようとしているので、体力面だったりの管理が一番悩んでいることです。

その他ご質問:
10坪ほどのテナントを検討しています。
家賃は約5万円ほどで、区内の人口は約25万人。半径1.5kmの人口は約3万人です。
周辺は飲食店が集中していてその周りは住宅地です。
繁華街と言えるほどの場所ではないので、売上をどのくらいに目安をつけてやって良いのかイマイチつかめていません。
参考になるものが現在ある記事以外でもございましたら新たに記事にしていただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。

はっきり言いますが、このような方、デザイナーでバー経営をする方法が今の時代、限りなく成功する確率が高いです。

その理由について次からもう少し細かくお伝えしていきます。

ワンオペレーションで月商50万円を目標に開業

成果目標でワンオペで月商50万円目標、達成すればバー経営の場合だけで月収30万円位稼ぐ事が可能です。

詳しくは以前の記事で詳しくお伝えしていますのでまだ見ていない方がいましたら一度ご覧になっていただけたらと思います。

 

そもそも質問者様はデザイナーという本業がありますので、最悪お店オープンして暇な日が多く、目標売上に届かない場合でもお店にパソコンを置いて本業の仕事を行いながら営業する事も可能です。

飲食はアルバイト経験のみという事ですが、私自身もほぼアルバイトだけで22歳からバー経営をスタートする事が出来ました。

ちなみに開業前はバーで一度も働いた事はほとんどないです。

 

質問者様と同じくデータを蓄積しながらトライ&エラーを繰り返して私も今に至ります。

デザイナーを辞めずにバー経営を行うにあたって体力面だったりの管理が一番悩んでいることなので、まずは営業時間を最初は短めで営業する事をお勧めします。

その理由に無理して営業時間を長くして、翌日の本業に影響してしまっては本末転倒になってしまうからです。

質問者様の普段、デザイナーとしての忙しさがどのような感じか分かりませんが、19時から24時位迄の営業で問題ないと思います。

そこでお客様の需要があれば営業時間を伸ばしたり、次の日の本業に影響出そうな場合は短縮したりすれば良いと判断します。

 

お店の単価やコンセプトを聞いていないので抽象的な答えになってしまいますが、目標売上月商50万円で25日営業だと1日2万円。

客単価3000円だとしても6~7人で達成する事が可能です。

数字だけみると簡単そうに見えますが、バー経営で毎日平均6~7人集客するのは意外と難しかったりします。

それでも損益分岐点が1か月10万円と予想出来るので相当リスクが低いバー経営です。

しかもお客様が来ない時はお店にパソコンを置いてデザイナーの仕事をしたり本業を行い稼ぐ事が出来る。

よって本業がデザイナーで副業でバー経営はほぼ限りなく成功出来る、今の時代に合った経営と判断します。

その為にも無理して営業時間を伸ばし、本業に影響しない経営をお勧めします。

10坪ほどのテナントを検討

> 10坪ほどのテナントを検討しています。

こちらはワンオペでバー経営をするにあたっては理想的な広さです。

お店のコンセプトによりますが客数10席は取れると思いますが、ここではあえて少ない客席6席位で良いと思います。

その理由に1日の目標客数が6~7人、単価が3000円より下がるとまた話が変わってきますが、そもそも10席も作って10人もお客様を入れる必要がないです。

ワンオペで10人接客するのは意外と大変だったりもします。

なので通常営業は6人座れる位にしてゆったりと飲めるお店にする。

 

それでも6人席はちょっと少ないと思った場合ですが、カウンターだけのお店でしたら椅子を追加するだけで客席を増やす事も出来ますし、他には2次会などの予約も対応出来るようにして例えば立食も出来るなど、貸し切りをすれば15人は入れたりもしますしいくらでも調整が出来ます。

そして家賃5万円程というのが先ほどの繰り返しになりますが、損益分岐点を大きく下げる事が出来る最大の強み、限りなく失敗する事はないです。

区内の人口は約25万人。

半径1.5kmの人口は約3万人。

周辺は飲食店が集中していてその周りは住宅地という事で恐らく墨田区に当てはまると予想します。違っていたらすみません。

そのエリアで家賃5万円位は割安と判断します。

 

ちょっと厳しい事を言いますがもし地下や空中店舗だった場合は普通のバーで経営するとほとんど新規のお客様は来てくれないと予想します。

なので売上をどのくらいに目安をつけてやって良いのかイマイチつかめていません。

という答えに関しては開業時バー経営の場合、知り合いで来てくれる人以外はほとんど来ないという売上目安で考えていただけたらと思います。

それではちょっと厳しいと思われるので、抽象的、簡単な戦略になってしまいますが3つ方法をお伝えします。

 

まずは1つ目にほとんど新規のお客様は来なくて良いという気持ちで営業して、まずは知り合いや友達の人だけに来てもらって練習も含めてスキルUPを目指す。

スキルUPして慣れてきてから新規のお客様に満足してもらえる対応をして、その一度来てくれたお客様がまたリピートしてもらい徐々に売上を伸ばす方法です。

もちろんその間に知人にもまた来てもらうような戦略や、デザイナーとしての本業があると思うのでクライアントなどを呼んで最低限の売上を確保しましょう。

 

2つ目にSNSや食べログ、レッティー、Googleマイビジネス、無料で出来る事で情報を発信し続ける事です。

特にGoogleマイビジネスはやる価値が高いので必ず利用する事をお勧めします。

今までも何度もお伝えいますが、SNSなどで発信する場合も見た方がそのお店に行ってみたいやいいねを押したくなるような情報を発信しないとほとんど意味がないです。

なのでバー経営するにしても必ずコンセプトやターゲットをしっかり決めてそのターゲットの方が見て反応、行ってみたいと思うようなお店作りにしましょう。

 

3つ目がちょっとハードルが高いですがお店のYouTubeチャンネルで宣伝するという方法です。

これをやっている飲食店がほとんどないので差別化した集客が出来ます。

コツコツと発信し続ければ必ず見てくれる方がいます。

但し、先ほどもお伝えしましたがハードルが高いので今現時点で動画編集出来るスキルがない場合はあまりお勧めしません。

YouTube以外でまずはやるべき事をきちんと行っていきましょう。その後でも遅くはないです。

 

お店のコンセプトや戦略によって費用対効果が高い内容が変わってきますのでそのやるべき事に関しては自身で判断して行い続ける事をお勧めします。

他にはサブスクリプションを導入しても面白いと思います。

もしまた具体的な質問がありましたら答えれる範囲でお伝えしていきます。

以上今回はバー経営で限りなく成功する方法という事でお伝えしました。

まとめ

本業がデザイナーなどパソコン1つで稼げる人に副業でバー経営は今の時代に非常に有利。

お客様がお店にいない暇な時が多くても本業を行いつつ稼ぎ、お店にお客様が来た時は一旦止めてバーで接客、経営する事が出来る。

本業もバー経営も忙しくなると必ず体力的に厳しくなると思うので、そうなった時の対策を考えておく必要がある。

その為にも小さいお店や家賃が低いお店や初期投資をほとんど掛けないお店にすれば損益分岐点を相当低く設定する事が出来る。

損益分岐点が低い事で成功出来る可能性が大きく高まる。

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