飲食店開業するならカフェか居酒屋か。メリット・デメリットについてまとめてみた

飲食店開業を考えているが、カフェか居酒屋かそれとも他に何かいい案ないか考えている状態の方は是非読んでください。

 

カフェと居酒屋は飲食店としては同じ部類に当てはまりますが、来てくれる客層が大きく変わってきます。

カフェか居酒屋かまずはどちらで開業するか決めましょう。

居抜状態によってカフェを開業したり居酒屋を開業したりでも問題ありません。

 

但しカフェするにしても居酒屋やるにしても好きという気持ちが大事になります。

カフェが好きだからカフェの勉強したり、長い時間働いていても苦にならない。

居酒屋の賑わっている雰囲気が好きだから居酒屋の勉強をしたり、長い時間働いても苦にならない。

 

最終的にはどちらが好きか??という事を自分に問いかけて好きな方を選ぶことをお勧めします。

好きな事をやって成功するのと好きなことをやって失敗するのどちらが良いですか??

嫌いな事をやって成功するのと嫌いな事をやって失敗するのどちらが良いですが??

ほとんどの方はまず好きなことを選択すると思います。

好きだからその分野で勉強をしてずっとやり続けれる。

継続は力なりという言葉があるように継続すれば力が付き成功に近づいていきます。

 

カフェについても居酒屋についても日々勉強する必要があるため、最終的には自分が好きな方を選択しそちらで成功する方法を学ぶのが良いと思いますが、私なりにカフェと居酒屋のメリット・デメリットについて考えてみました。

カフェ開業のメリット

カフェは落ち着いた雰囲気で働きたい方にはお勧めします。

居酒屋やファミレスとは違い騒がしくなく、多少提供時間が遅れてもクレームになりずらい。

お客様もゆっくりしたいという方が多くなります。

 

カフェでも高単価のカフェや単価の低いカフェがありますが、ここ近年、安価なチェーン店のカフェができたり、コンビニのリーズナブルなコーヒーが出てきています。

それに伴いゆったり出来るコメダコーヒーや星野コーヒーも人気になっています。

上記店舗を分析し差別化を図ったりすれば成功出来ます。

居酒屋開業のメリット

居酒屋は賑やかな雰囲気で働きたい方やお酒好きな人にはお勧めします。

カフェは1回の来店でほとんどが1杯のコーヒーと軽食ですが居酒屋の場合は1回の来店でお酒を5杯位飲んでくれたり料理も沢山注文してくれる方もいます。

カフェより単価UPよってカフェより利益を出しやすい傾向にあります。

居酒屋の場合は頻繁にお客様に呼ばれてお酒を作ったり料理を作る、お客様が酔って慌ただしくなることが多いです。

居酒屋でも高単価のお店や単価の低いお店があります。

高単価でゆったり出来るお店だったり、低単価でお客様同士が近いお店、この場合はお客様同士を仲良くさせてしまう繋がりを提供するお店も増えてきています。

小さい居酒屋で成功するポイントはお客様同士やお店の方の距離が近いお店作りがお勧めです。

カフェ開業のデメリット

1杯の注文で長く滞在してお店の回転率が悪いことがあります。

静かな空間が苦手という方にはあまり向いていないかもしれません。

 

客単価が下がることにより、1人あたりの集客コストが割高になる傾向があります。

サイドメニューを用意するなどして単価アップを考えましょう。

居酒屋開業のデメリット

お酒を飲む方が多いのでどうしてもお店内のトラブルが発生しやすいです。

賑やかな空間が好きではなく酔っ払っている方が苦手な方にはあまり向いていないかもしれません。

 

個人でやられる場合、お客様との会話も増えてきます。

設備や料理だけでなく、コミュニケーションによるサービスの向上も心がけましょう。

でも最終的には自分が好きなほうが良い

上記でもお伝えしましたが自分が好きな方を選びましょう。

好きこそ物の上手であれという言葉があるようにどんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い。

よって成功しやすくなるということです。

 

カフェにはカフェの良さがあり居酒屋にも居酒屋の良さがある為、自分がやりたいと思った業態を開業する。

好きな事を選べば自ら勉強をして、長期間働いても苦にならない。

好きな事をやるというのが成功する秘訣です。

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