居酒屋を経営して年々売上が減少から改善し年々売上を上昇させる方法

今回のご相談は居酒屋経営をして18年という私より居酒屋経営が長いベテランの方よりご質問を頂きました。

18年も経営していたら老舗に入るのではないかと思います。

お悩みは、飲食店の経営でよくある資金繰りについてです。

 

私のお店も年々売上が下がり業態変更して売上を回復させたり、銀行から借り入れたお金が返済出来ないかもしれないと思う時期もありました。

ちなみに今でも月々返済しています。

余談ですが22歳の時に国民生活金融公庫(今は日本政策金融公庫)と信用金庫から計1000万円借り入れしました。

この借り方についてはまたブログでお伝えしていこうと思います。

 

話戻りますが私が初めて居酒屋をはじめた11年前と今では大きく集客の仕方が変わってきました。

お金を掛けてお店の宣伝すべきなのか?

18年間営業してお店が古いから常連さんが離れてしまったのか?

改装してまた新しいお客様を掴みたいけど改装するお金も残っていない。

何とか現状を改善して経営を改善する方法をお伝えしていきます。

企業の情報発信より個人の情報発信(口コミ)の方が信用されやすい

近年、テレビや企業の言っている事は信用できないという方が圧倒的に増えてきました。

そうなる理由としてテレビ局がやらせや情報改ざんを認めてしまった為です。

ようは信用が無くなってしまったという事です。

 

そもそも一昔前だったらやらせや情報改ざんは認めなかったり隠し通せましたがネットが普及した為、個人でも情報を拡散出来るようになってしまったからです。

一昔前だったら企業内で不正を留める事が可能だった、漏れても一個人の情報で通らなかったし拡散出来なかったのですが、今ではツイッターやインスタなどの普及によって1つの情報が1人→100人→10,000人と一瞬で情報を拡散バラまける時代になったからです。

よって見ている方の数や信用性によって一個人がテレビ局以上の影響力を持てる時代になっているということです。

テレビ局しか拡散出来る力を持っていなかったのですが個人でも拡散出来る力を持てる時代になったのです。

 

ということでまずやるべきことはお店の情報発信できるツールを使う事です。

ツイッター、インスタグラム、フェイスブックページ、ライン@、など。

しかし始めたからといってすぐに効果が出ると思っている方がいるかもしれませんが、残念ながらすぐに効果が出る可能性は低いです。

当たり前ですが誰でも簡単に発信して成果が出る世の中ではないのです。

運が良くて一気に拡散される事もありますがその場合は必ず戦略的に拡散されるように考えています。

戦略的に考えて地道に継続的にやっている方のみ効果が出ると思って下さい。

ではどうやったらいいのか?その方法はこちらのメルマガに登録してくれれば後半の内容でよこやんが説明してくれます。

ご興味ある方はメルマガ登録をお勧めします。

居酒屋のレベルがどんどん上がっている。

年々、便利な世の中になっています。

よってより良い居酒屋を求めるのが当たり前です。

あなたが居酒屋に行く時、わざわざコストパフォーマンスの低い居酒屋に行きますか?行かないはずです。コストパフォーマンスが良い居酒屋に行くはずです。

なのでコストパフォーマンスの低い居酒屋は潰れてコストパフォーマンスの高い居酒屋が残っていきます。

ということで今後ますます居酒屋のレベルが上がっていきます。

先ほどお伝えしましたが昔は居酒屋オープンしても情報がなかなか発信出来なかったのです。

しかし今では誰でも情報を発信、しかも無料で出来るようになったのです。

なのでどんどんお店の強みを発信していきましょう。

今まで18年間も居酒屋経営出来ていたのには必ず他ではない魅力的な事があったはずです。

有料広告?無料広告?

居酒屋経営しているとよく電話が鳴ると思います。

そうです、”広告打ちませんか?”という電話。

予約の電話はほとんどないのに”広告打ちませんか?”という電話。

私も無料だと思って話を聞いていたら実はランニングコストが掛りますなどうんざりしていた時期がありました。

 

話戻りますが、有料広告?無料広告どちらが良いかと、簡単にお答えします。

有料広告は即効性がありますが、無料広告は即効性があまりないです。

ではお店の経営が厳しく一刻も早く即効性の有料広告を打たなければと思いがちですが、ちょっと待って下さい!

まずはあなたのお店の強み、コンセプト、ターゲットをしっかり決めていますか?

 

例えば魅力的ではない商品、家電製品を例えにあげます。

テレビCMやネットを見ていて広告が出てきて、全く魅力の無い商品を紹介していました。

日本国民の半分約7000万人見ました。

しかしどうみても値段の割に良くない。

よって欲しいと思わない、それでは7000万人の人が見ても1人も買いません。

 

居酒屋も同じでいくら広告を打っても魅力的なお店でない場合は誰も来店してくれません。

広告を打つ前に有料でも無料でもいいのでお店の強み、コンセプト、ターゲットをしっかり決める必要があります。

古くても老舗は生き残る戦略

たまに勘違いされている方がいますが雰囲気があるお店、ようは老舗ですね。

老舗とお店が汚い、清潔感が無いお店をごっちゃに考えている方がいます。

老舗としてお店を営業しているお店は建物や内装が古くても小奇麗に必ずしています。

 

長年お店を経営していと信用が付いてくるものですが、お店を小奇麗にしていないと効果が激減してしまいもったいないです。

よって老舗の強みとは、長年経営出来ている信用を活用し、お店を小奇麗にして、なお今の時代の流れを上手く取り入れている所です。

創業100年のお店でも今の時代に必要なネットに強い所は今後も生き残っていきます、逆にネットに弱い場合は今後生き残れる可能性が低いです。

ようは長年お店をやっているという武器を上手く利用すればすぐにお客様を掴むことが可能だということです。

 

長年お店を経営出来ていたストーリーを活用するということです。

なので話が戻りますが今あなたのお店の強みを確認して発信する。

これが生き残る戦略になります。

なので長年お店をやられている方は圧倒的に有利です。

まとめ

昔は情報を発信するのに大きなお金が必要だったが今ではネットさえ繋がれば無料で情報を発信できる。

今の時代、良い事も悪い事も拡散されてしまう。心理的にどちらかというと悪い事の方が拡散されやすい。

人間の欲で自然に魅力的ではないお店は淘汰されてしまう。人間の欲があったからここまで便利になった。

広告を打つ前にお店のコンセプトや強みを確認する。

長年お店を経営しているだけで信用がある。

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