居酒屋に限らず飲食店を開業する前準備はとても大切なプロセスです。
準備8割本番2割と言いますし。
「なんとなく手っ取り早く儲けたいから」
では失敗します。
今回は、マインド的なものも含め、居酒屋前にしっかり押さえておきたいポイントについてご紹介します。
目次
居酒屋で働くことを大好きになる
まずは居酒屋で働くことを好きになる努力をしましょう。
現時点で大好きだという方は大丈夫です。
そしてゆくゆくは居酒屋で何時間働いても苦にならない(無意識、潜在意識レベル)ようになりましょう。
好きな事って何時間でも出来ますよね??
ゲーム好きな人は朝から晩までゲームしていても苦にならないと思います。
もし好きなことでも途中で飽きてしまうことがある場合は、本当は好きではないということになります。
私たち(スタッフ)が楽しそうにお客様に接客するとお客様も楽しく過ごしてくれます。
さらにお客様に喜んでもらおうと思うと店内を綺麗にするのは当たり前になって美味しい料理も自然に作りたいと思うようになります。
居酒屋経営を行うセルフイメージを上げましょう。
結局ブラック企業の社員が社長になるだけと思いがちですが、それは全然違います。
最初は誰でもうまくいかないことがあります。その時にうまくいかないからと辞めてしまってはもったいないということです。
後々うまくいき、従業員に任せれるところまでいけば、海外旅行でも何でも行ってください。
そこまでは、より良いサービスが必要になるという話です。
場所選びとコンセプト
居酒屋を開業するにあたってその場所に合うコンセプトをきちんと決めましょう。
なぜなら居酒屋は日本全国どこにでも沢山存在するからです。
沢山存在する店舗の中から今あなたがやるお店が選らばれなければお客様は来てくれません。
「繁華街の1等地じゃないと成功出来ない」や、「田舎の人通りが少ない所は成功出来ない」というのはあまり関係ありません。
繁華街の一等地は家賃がもの凄く高いから営業時間や単価を高くしようなど。
田舎や人通りが少ない所は車で30分位かけても来てみたいお店にするなど。
戦略はいくらでも存在します。
その戦略をきちんと考えて実行し継続するというのが大事になります。
居酒屋経営してちょっと上手くいかなかったというだけですぐに諦めず、日々努力する。
初期投資を極力抑える
居酒屋経営に自信がある人や余裕なお金が沢山ある場合は思いっきり借入して初期投資をかければ良いです。
そういう人はごくわずかだと思うので初期費用を抑える、リスクの少ない居酒屋経営をおすすめします。
リスクの少ない居酒屋経営には居抜物件を使うのがおすすめです。
居抜物件とはすでに居酒屋の設備がそろっている場所でお店をオープンするということです。
厨房機器や客席の椅子やテーブルなど揃っているので初期費用が圧倒的に抑えれます。
10坪スケルトンから居酒屋を作る場合、平均1000万円と言われています。
居抜物件を使うとその半分もしくは3割以下の費用でお店をオープンすることが可能です。
自信がある人は大きく投資し大きく稼ぐ。自信がないかたは小さく投資し学び大きく稼ぐ。
常に行動し勉強
10年前と今では時代の流れが圧倒的に速くなりました。
もちろん今後どんどん速くなっていきます。
以前だったらまずは考える、行動でしたがそれではもう今の時代に合っていません。
今は行動しながら考えるです。
行動することに楽しみを感じましょう。
個人のブランド価値を上げる
個人のブランド(信用)を貯金しましょう。
信用の貯金とは目に見える物ではないのですが、その信用があればいつでも現実のお金を引き寄せることができます。
これは経営を行う上でとても重要なことです。
マインドセットが必要な方ほど軽視してしまいます。
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