居酒屋経営で失敗したら不安、成功するためにはどうすればいいのか（脳科学を含めて）

ということでお伝えしていきます。

月に60万円の利益を出したいということなのでまずは以前の記事、3つを参考にしていただけたらと思います。

≫ 客数30席平均2回転して利益を50万円出す居酒屋を経営するコンセプト作りのコツと例

≫ 小さい居酒屋を経営した場合の年収をシミュレーションしてみた

≫ 現状赤字の飲食店の原因と、そこから黒字化を目指すメニュー開発と売上倍増させる方法

今回は失敗したらどうしようと不安、居酒屋で成功するには?という事をメインにお伝えしています。

このような質問は今まで沢山いただくのでさらにさらに深い話をしていきます。

人によっては居酒屋経営には必要ない話では?もしくは話が脱線していると思いがちですがこれは経営には必要不可欠な内容です。

でははじめますがまずは質問者の方が30代男性ということで失敗した場合でもその失敗から学び次の成功に生かせば全く問題ないです。

「失敗は成功のもと」という言葉があるように失敗から学べばいいのです。

UNIQLOの創業者、柳井社長も言っていますが1勝9敗、沢山の失敗をしてきて今があると言っています。

このことを頭に入れてまずは失敗するのが当たり前、失敗しても経験として学べば問題ないという考えで不安を無くしましょう。

次に居酒屋で成功する方法を考える。

もちろん何が何でも成功させたい気持ちも分かりますし、成功してもいつか必ず失敗します。

何が言いたいかというと成功するためには失敗が必要不可欠という事です。

私自身、新たな事業、居酒屋経営でも頭の中では失敗しても成功してもどちらでもよい、どちらでも必ず学べる事がある、よってやってみた事で結果が出なくても学べたという事で成功と考えています。

その失敗を活かせれば必ず成功、失敗した後、行動を止めてしまってはいけません。

失敗を活かし続けて行動し続ければ必ず成功します。

もちろん思っていた成果が予想以上にすぐ出ても成功、運がよかったと考えて、あまり調子に乗らないようにしています。

しかしいざ目の前に、その状況になると頭で分かっていてもびびってしまう。

質問者の方もそういう気持ちだと思われます。

次からもう少し細かく今回は失敗したらどうしようと不安を無くす方法、居酒屋で成功するには?

まずは私が今まで書いた記事に目を通してもらう方法を含めて3つお伝えしていきます。

1.今までの記事を読んだり音声で聞く

この記事を読む前に私が今まで書いた記事を全て目を通したという事でお伝えしていきます。

読むのが面倒、時間が無いということでしたら音声で聞くだけでも構いません。

音声で聞けるメリットとして何かやりながら聞くことが可能。

例えば普段の通勤途中や、いつも飲食店でやっている仕込みをやりながら聞くなど。

どちらかといえば無意識でやっている時に聞く方が良いです。

意識してやっている事と同時はお勧めしません。

例えばほとんど読んだ事がない本を読みながらこの音声を聞くとおそらくどちらかしか理解出来ないはずです。

何が言いたいかというと無意識（普段から頭で考えなくても出来る事）と組み合わせで意識して音声を聞くのです。

なので普段行っている通勤は意識しなくても無意識で通勤、細かく言えばほとんど無意識で目的地にたどり着けると思います。

それが旅行などで行った事ない場所に行く場合は無意識では行けない、少なからずこの駅で降りて、出口は東口でこの道を通って行く。

もちろんグーグルマップを見ながらでもいいですし、意識して道が間違っていないか確認する必要があります。

話戻りまして、いつも通勤している道だったらほとんど無意識で到着可能。

この駅で降りて、いつもの道を通るだけ。なのでこの音声を意識して聞きながら通勤可能ということです。

逆にこの音声を何回も聞いていて意識しなくても分かっている、復習として聞く場合は無意識状態に近いので意識した事を同時にしても両方出来るということになります。

だたこの意識と無意識の判断については客観的には判断しずらい、自分しか分からない、場合によっては自分でも分からないという事もあるので常にこれは意識なのか?無意識なのか?と頭で考える必要があります。

とりあえずは文章で目を通して読んでもいいですし、音声でも聞き流しでもいいので今までの記事から学んでいきましょう。

2.今回は失敗したらどうしようと不安を無くす方法

答えから言いますが無意識で不安を無くし、無意識で成功する考えになるということです。

先ほどの話を含めて不安って意識で感じていますか?

無意識で不安と感じていますか?

おそらく今回の質問してくれた方は無意識で不安を感じているはずです。

もし不安が無意識ではない場合はもう既に居酒屋をオープンしています。

何が言いたいかというと意識と無意識では人が1日考えている時間の割合が全然違うという事なのです。

人の無意識は意識の3万倍差があるという考えがありますし、もっと言いますと人は無意識が9割以上、意識が1割以下よって24時間のうち、意識している事は2時間位で残り22時間は無意識という考えもあります。

ではもう少し人間が無意識におこなっている事をお伝えしていきます。

ここで1つ質問をしますが、心臓を動かす時は意識して動かしていますか?

他には呼吸する時は意識してして呼吸していますか?

先ほどの説明を含めて答えを出すなら無意識で心臓を動かしたり呼吸しています。

「いやいや、心臓動かしている時や呼吸は意識だ!!」と思っている方はもし意識して心臓を動かしているというのでしたら寝ている時に死んでしまうはずです。

なので心臓も呼吸も基本的に無意識です。

そこで考えてほしいのですが、1日24時間のうちあなたの意識と無意識の時間の割合ってどれくらいでしょうか?

もちろん人によって変わりますが恐らく1割以下が意識で9割以上が無意識だと思います。

寝ている時間は無意識ですし、心臓や呼吸は24時間、頭で考えなくてもやっている、動かしているはずです。

よって居酒屋経営をやるのは不安という考えを無意識で感じている場合は、いざ意識で居酒屋経営をやろうと思っても、無意識で不安と感じている以上、なかなか先には進まない。

もし勢いではじめてしまっても、ちょっと上手く行かないだけで無意識で居酒屋経営をやるのは不安→諦めてしまう、自分には経営なんて無理だと思ってしまうのです。

無意識で不安を無くして、無意識で成功する考えになる必要があるのです。

成功して当たり前という考えを無意識に落とし込む、成功は普通という在り方になれば失敗したらどうしようという不安を無くし、不安を考えている暇が無くなったり、不安なんてばかばかしいと思ったりします。

コンフォートゾーン（快適空間）を高めれば不安が解消、逆になぜ居酒屋経営しないのか?

という考えになってしまいます。

3.居酒屋で成功するには?

先ほどお伝えしたことは正直分かりずらい内容だと思っていますが、ここでは理解しているという事で続きをお伝えします。

「居酒屋経営で成功する為には何をすべきか?」と無意識で考えるのです。

先ほどお伝えした「意識より無意識の方が3万倍強い」とお伝えした事を含めて、無意識で「居酒屋経営で成功する為には何をすべきか?」という在り方に落とし込むのです。

それがなかなか出来ない人が約9割、約1割の人が出来て成功。

10年以内に生き残る飲食店が1割以下と言われている理由が当てはまりますし、実際私も今居酒屋経営して13年目ですがこれからも生き残る保障はありませんが生き残る方法は知っています。

方法は知っていても実践しなれば生き残れる可能性は下がります。

なのでこの記事に書いてある事は居酒屋経営で生き残る為の方法なので「そんなの出来るはずがない、無理!!必要ない!!」と思っても実際には生き残る為には凄く大事、これをやらないと生き残れない可能性が高いと私の今までの居酒屋経営の経験、心理学や論文を活用を含めてお伝えしています。

偉そうな事を言っていますが正直、私自身も出来ていない事も沢山あります。

出来ていない所を出来るようにするために日々学んでいます。

もちろん全て実践出来た方がいいですが、向き不向きもあるのでまずはこの記事で興味を持った所や必要だと思った所はやってみる事をお勧めします。

では最後に意識から無意識に落とし込む方法を1つお伝えしていきます。

遊びだと思ってやるのです。

「居酒屋経営を遊びだと思っている、そう考えるなんておかしい!!、こっちは真剣にやっているし、これからも真剣にやるつもりだ!!」と批判したくなる気持ちも分かりますし、以前の私もそうでした。

その考えは一旦置いておいて、ゲームでも遊びと分かっているからどんどん挑戦出来る。

この世の中も同じくゲーム感覚でどんどん挑戦していくのです。

もちろん危険な事をやるとゲームオーバーという場面に直面するかもしれませんが、コンテニューで復活出来ます。

経営もお金0になってもまた1からはじめればコンテニュー出来きます。

最悪大きな借金が出来ても自己破産でコンテニュー出来る、命まではは取られません。

そして私たち人間には必ずゲームーオーバーの日がきます。

何もしないで愚痴や批判ばかり言って普通に終わる人生と全力で好きなことをやっている人生、目標を持って一日一日大切に全力で生きている人生。

どちらが楽しいと思いますか?どちらを選びますか?

どちらも人生では正解なので是非遊び感覚という考えを活用することをお勧めします。

人生が完全に遊びたという感覚になれば無意識に落とし込むのは簡単です。

まとめるなら馬鹿と天才は紙一重に近い考えです。

まとめ

失敗した場合でもその失敗から学び次の成功に生かせば全く問題ない。

失敗するのが当たり前、失敗しても経験として学べば問題ないという考えで不安を無くす。

人の無意識は意識の3万倍差がある。

成功させる方法を無意識に落とし込むことが出来れば意識して行うより3万倍成果が出る。

人生は遊びと思えれば不安を減らせて行動出来る人間、無意識をコントロール出来る人間にになれる。