居酒屋経営は「勉強して違和感を感じた事」を実践することが成功の近道

今回はちょっと分かりずらいかと思いますが、学びの場で違和感を感じた事を実践することが成功の近道という事でお伝えしていきます。

これを理解しないと、学んでも成果が出ないということが発生してしまいます。

もっと言いますと実践せずに何も変わらない人生が続いてしまう事です。

今学んだ事は即実践

例えば今日せっかく学んだのにいつの間にか忘れてしまい、また明日やればいいと思ったら翌日いつの間にか忘れてしまい結局何もやらずにまたいつもと同じ1日になってしまう。

日々学んでいる方にもそういう事はよくあると思います。

学ぶ事が大事と分かっているのに学んだ時間が無駄になるということです。

自分を責めてはいけない

さらにそこで「なんて自分は駄目な人間なのか…」と落ち込んで自分を責めてしまう。

私も今までよくありました。学んで落ち込む、自己嫌悪。

なので反省や対策はすべきですが自分を責めるのは時間の無駄なのでやめましょう。

勉強会に行く暇がない

先ほどもお伝えした通り違和感を感じる所に勉強会やセミナーがあります。

そして飲食業で働いている人はほとんどセミナーなど勉強会に行く時間がどうしても取れないと思います。

だったら勉強会に行く代わりにこのブログを読んだり、YouTubeを見て勉強する方法があります。

それでも毎日仕込みで忙しいから聞く暇がないと思いがちですが、音声だけ聞けばいいのです。

例えばワイヤレスイヤホンを使ってお店が暇な時間や仕込み中に聞く。

画面を見なくても勉強出来ます。

以前の記事でお伝えした通り、居酒屋経営を続ける為には日々の勉強が必須です。

自分も苦しい時代があった

私自身、今まで沢山失敗して借金しかない時期もありました。

そもそも経営をしていて失敗しない人はいません。失敗を活かせば失敗は成功のもとという事にもなります。

その為に日々学び続ける必要があるのですが、どうしてもこの酒月の記事を含めて学びの場違和感を感じる時があると思います。

そのほとんどが、「そうは言ってもいざ現場では出来ない!!」や「そんなうまくいくはずがない!!」や「そこまでやりたくない、大変そうだし…」。

そんな事出来ない、必要ないと思ったが…

今回の題名にも書いてある通り、違和感、そんな事出来ないと思った事を実践するのが成功の近道なのです。

なぜならほとんどの人が学んだ事をそこまでやりたくない、面倒だと思ってやっていないのです。

もちろん私も気を付けていますが今でも学んでいるだけで何もしていない。学んで満足ということが沢山あります。

よって学んでいる人はそこそこいるのですが、その学んだ事を実際に行っている人はあまりいません。

社会人で学び続けるだけでも価値がある

社会人になって働いている人で学び続けている人の割合が約1割といわれていて、その学び続けている約1割のうち、実際に行う人は約1割(100人中1人)。

そしてその実際に行う人が継続し続けるのが約1割(1000人中1人)と言われています。

成功する方法はみんな知っています

なので成功する方法は今の時代、ほとんどの方が知っています。よって学んだ事を実際に行う事が今の時代に必要な事なのです。

そして私の記事をあなたの貴重な時間を使って読んでいて何も変わらなかったら読んでいる意味がないです。

漫画みたいに読んで楽しいと思う事だったら読んだあと「楽しかった!!」という満足感があってそれはそれで良いと思います。

サンクコストにしてはいけない

この記事は居酒屋経営を学ぶ為の面白くも何ともない情報です。学びの場で変わらなかったら本当に時間の無駄です。

例えばライザップの痩せる宣伝をイメージしてください。

最初は太っていて痩せたくて貴重な時間を使う。

お金も払っています。

 

3か月後、なんと全く痩せなかったったらどう思いますか?

ただの時間とお金の無駄になります。

酒月の記事も同じく無料ですが読む時間は消費しています。

読んだ後、何も変わっていなかったらどうでしょうか?

ちょっと厳しい事を言いますがそもそも学びたくて読んでいるはずなのに学んだ事をやらないのはどういうことでしょうか?自分に言っています笑

いつの間にか時間だけが経ってしまった…

正確にはやらないといけないのにいつの間にか時間だけが過ぎているという感じです。

そうなる理由として人は今まで行ってきた事をやり続ける、新しい事はやりたくないという本能があるからです。

習慣になっている事を好んでやり続けると同じく、今までやっていない事は習慣ではないから、今までの習慣に戻ってしまうと同じです。

ダイエットを始めると決意しても3日以内に諦めてしまう理由の1つに今までの習慣があるからです。

やはり学んだ事を即実践

話が逸れていまいましたが学んだ事を実践して、その実践する事が習慣になればいつの間にか、新しい事をやらないのがおかしいという感覚になります。

この記事がすべて正解や全て今の自分には合うということはないと思いますが、少なからず1割~2割位はやる価値があると思っています。

出来れば読んでいて一番違和感のある事、常識的におかしいという所以外は実際に行う事をお勧めします。

感覚的には「これは大事と分かっているがやっていないな…」と思う所です。

みんな頑張っていても生き残れる確率

今まで何度もお伝えしている通り、開業した飲食店のうち約10年で約6%位しか飲食店が生き残りません。

みんな生き残る為に努力はしているはずです。

しかし生き残るのは約10年で約6%。

よって普通の事をやっては約94%の廃業に当てはまってしまいます。

生き残る方が異常なのです。あくまでもいい意味での異常です。

料理や飲み物を注文して全く出てこない異常なお店ではなく、この価格でこの雰囲気でサービスが良いと思う、他のお店よりずば抜けている異常です。

なので学んでいて「こんなことは面倒でやりたくない、けど効果があるんだろう…」と思った事はまずはやってみましょう。

そして習慣になるまで行い続けましょう。

まとめ

学ぶ事は大事ですが、それ以上に行う事の方がもっと大事。

学んで行えない日があっても反省はすべきですが自分を責めてはいけない。

成功する方法はみんな知っているが行う事や継続することが出来ない。

今までの習慣を変えて行動するのが当たり前、習慣になれば成功するのは時間の問題。

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