ゲームのような感覚で経営するとなぜか上手くいく飲食店経営part2

経営は遊びだと言うと不謹慎かもしれませんが、何事も楽しんで行ったほうが良いと思いませんか?

まるでゲームをする感覚でお客様に満足していただけたらかなり良くないですか?

まずは以前書いたこちらの記事を読んでみてください。

ゲームのような感覚で経営するとなぜか上手くいく飲食店経営

今回も飲食店でマイナス得点やプラス得点になる事についてお伝えしていきます。

全て完璧に出来ている飲食店なんてほとんどありませんが今すぐあなたのお店で少しずつでも改善していく事でお客様の満足度が上がると思っていただけたらと思います。

こんなことは当たり前だと思っている事もあるかもしれませんがゲーム感覚という事で楽しく聞いていただけたらと思います。

このちょっとした事の積み重ねがリピート率をちょっとずつですが上げる事が出来ます。

是非ゲーム感覚で改善(クリア)していく事をお勧めします。

枯れてしまっている花

生花は手のかかるので、まだ飾っておいてもよいかを毎日確認しましょう。

多少弱っていると思ったら、新しい物と交換しましょう。

もう1日もたせようなど思っていると、本来の目的である飾りとかけ離れてしまいます。

出来ていればプラス3点、枯れていたり置かなくなってしまったらマイナス2点。

小さすぎテーブル

2名席だからといって必ず2名を通す必要が無く、4名席でも2名を座らす事が出来ます。

小さなテーブルに沢山の椅子を置き、ただ単にテーブル効率を上げようなど考えると、その窮屈さが嫌われ、結局お客様を失う事になる。

窮屈と思わせてしまったらマイナス2点。

体の大きな人のための大型の椅子が用意してある

体の大きな人は世間にも沢山います。

そうしたお客様の為に大型椅子を用意しておくのもアイデアです。

お客様はそういった配慮を喜び、常連さんになってくれるかもしれません。

体の大きな人はそれだけ食べる量も多いから、投資メリットも大きくなる。

用意してあればプラス3点。

客席にある調味料入れがべたべたしている

塩、コショウ、醤油の入れ物をきちんと拭いてある。

テーブルセットの大切な事としておさておきましょう。

1日1回拭いてあればプラス2点。

固まって出てこない塩

塩が固まってしまうのは、湿度が高い地域ではどうしても起きやすい問題です。

塩の場合には容器に生米を多少入れるだけでかなり固まるのを防ぐことが出来きます。

醤油の口先が固まって出てこないも含めて気をつけましょう。

出来ていればプラス2点。

容器に裏返しに入った紙ナプキン

ナプキン入れの中身を補充するのはとても簡単な作業です。

それなのに中身が空という経験は誰でもあると思います。

あとは紙ナプキンを詰め過ぎて取りずらいや裏表が逆になっている事もないように気をつけましょう。

ちょっとた事ですが予備を用意しておいて無くなった席にはサッと交換出来る準備があればプラス2点。

物を乱暴にテーブルに置く

何かをテーブルに運ぶ時には置くのではなく、添えるような感覚で載せるように心がけましょう。

テーブルに物を置く時にはお客様の会話を邪魔しないように、急がす、注意深く静かに置くようにしましょう。

ドンと置いてしまってはマイナス3点

メニューが読めない暗い照明

メニューに書かれている内容が見えなければお客様が注文するのは難しいです。

年輩のお客様にとっては特に落ちた視力を再確認させるようでは不快です。

照明を多少明るくするか、大きなメニューを使う事によってこうした問題は解決する。

場合によってはメニューの紙の色を変え。

色に変化をつけるだけでもかなり読みやすくなります。

メニュー見ている時のお客様の反応を見て読みにくそうでしたら対策しましょう。

出来ていればプラス2点。

食事をしているお客様の目に直射日光

大きな窓はお客様の目を引く。

しかし直射日光が当たっては会話にも食事にも集中できない。

日が差し込む窓には、ロールカーテンなど付けるようにしましょう。

必要のない時にはロールカーテンが降りていると良い印象ではないです。

対策してなければマイナス2点。

お客様の見える場所にスタッフの私物を放置

お客様は気分転換で飲食店に来ます。

ごたごたした私物が目に入ったにでは、気分転換にはならない。

小さい店舗だとどうしてもスタッフの私物を保管する場所を設けるのが厳しいですが、お客様の目に入らない安全な保管場所を確保するようにしましょう。

出来ていればプラス2点。

食事中の客席を通過してごみを捨てる

客席を通過する事がなければいつでも問題ないかと思いますが、客席を通過しないと捨てれない場合はお客様がいない時に捨てるようにしましょう。

客席にいる時に捨ててしまうようではマイナス2点。

まとめ

お客様は頭の中に無意識に採点ボードにプラス点数やマイナス点数を決めていきます。

お客様によって点数の付け方が違います。

単価や食材原価、お店の回転率によって有効なサービスや無効なサービスがある。

リピートしてくれたお客様は総合点数が高いからまた来てくれます。

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