スナックとは飲食の究極の形のコミュニケーション

成果目標:スナックかバーをやりたいなと思っていたのですが、最近料理を作ることにも興味が出てきました。自分が行きたい店を自分で作り、楽しく生きていきたい。
お悩み:やりたいと思っているだけで、具体的になにも行動していない。

ちなみにほりえもんが、スナックとは飲食の究極の形、コミュニケーションだと言っています。

スナックに色恋を求めていく人はいないく、恋愛感情があってママが好きというのじゃなくて、人間として好き。

あるいは雰囲気が好きとか、常連がいるとか、仲間がいるとか。

人に癒される場がスナック。

と伝えていました。

 

ようは今後AIがどんどん仕事を奪って言っても、無人スナックや無人飲食店にはならない。

人間との繋がりや癒しを求めている人がいなくならない限り。

ということでスナックやバーをやりたい方は繋がりや癒しを提供することが重要、コンセプトにすべきです。

バーに関しては簡単にまとめた記事があるので一度見ていただけたらと思います。

バーの経営ってぶっちゃけ儲かるのか?

 

話戻りますが今回は自分が行きたい店をスナックで作り、楽しく生きていきたい方法と、なぜか思っていても行動出来ない、その理由についてお伝えしてきます。

スナックで利益を出す方法

先ほどお伝えしましたがスナックの強みは人と人とのコミュニケーションや繋がり、飲み仲間や人に癒される事だと思います。

なのでスナックをやる時にはお店のコンセプトを決める必要があります。

 

例えを出すなら

カラオケなど歌い放題の賑やかなお店なのか?

落ちつけるお店なのか?

大人数のお客様が楽しめるのか?

少人数が楽しめるお店なのか?

店主が男性か?女性なのか?

スナックの醍醐味、カラオケ。

 

カラオケ好きなお客様はみんなの前で歌を披露するのが好きで、逆にカラオケ苦手な人は歌うのはもちろん聞く事が嫌だという方もいます。

よってお店をやる方がカラオケ好きならどんどん歌えるスナックにすべきです。

逆にカラオケ苦手な方はカラオケ無しのスナックにするなど差別化し働く私たちも楽しく働けるルールにすることをお勧めします。

 

楽しく働けるお店と嫌々働くお店、どちらがいいですか?

ほとんどの方は楽しく働けるお店ですし、今の時代はお金より楽しく働きたいという人が増えています。

今後どんどんそういう方が増えていきます。

スナックは大きく稼ぐ業種ではなく、スタッフもお客様も楽しく働けるお店にすべきです。

 

お酒の席では必須のたばこ。

たばこの煙が嫌な場合は全席禁煙にするのも良いと思います。

外に灰皿を置けばたばこを吸う人同士のコミュニケーションも生まれます。

 

ここで重要な事を1つお伝えしますが中途半端な料理を作る位なら料理を作らない事をお勧めします。

スナックという場はママやマスターがお客様同士を繋げたり、お客様とお話する事、癒す事が重要だと思います。

そこで料理の注文が入って忙しそうに作っている位なら近くのコンビニや出前を取った方がよいと思いませんか?

近くのコンビニに買って持ちこむ行為は普通の飲食店ではありえないのですが、この買ってきてもらう事によってをお客様同士の繋がりになりやすいのです。

 

理由としてお店に食べ物がない、ほとんどの人が何か食べたくなります。

そこで男女別々で来たお客様を繋がりを持ってもらいたい場合、店主が一言声をかける。

”2人で近くのコンビニに行って食べたい物買ってくれば?”

”OOちゃんが何か食べたいんだって、一緒にコンビニ行ってあげなよ!”

と伝えれば買いに行く時間など2人で込み入った会話もしやすい。

コンビニでしたら何らかしたの食べたい物があり女性も選びやすい。

そしてコンビニの金額はたかが知れているので男性も奢りやすい。

よってお店に食べ物が無い方がお客様同士の繋がりを濃くすることが出来ます。

お店側も料理作りに悪戦苦闘せずにお客様と楽しく話せます。

よってスナックをはじめる場合は固定費を安くする為にコンパクトなお店ではじめれる。

 

料理をしないという事で調理場を作る必要が無くなり低資金で開業可能。

働く側もお酒を仕入れる位で大変な仕込みをする必要が無い。

今の時代に合ったビジネスだと私も思います。

具体的に何も行動していない理由は迷いがあるから

やりたい事があるけど出来ない理由を脳科学的に3つ上げます。

 

まず1つ目に迷いがあるからです。

今後の人生でこれがやりたいと自信を持って迷いなく決まっていれば行動するはずです。

他の良い方法がないのか?

もしかしたらこっちのやり方の方が上手くいくかも?

と迷ってなかなか出来ない事があります。ほとんどの人がそうです。

大きく成果を出している人は迷わずどんどん突き進む傾向があります。迷いが行動を妨げます。

 

2つ目にイメージが出来ていないからです。

もし行動した先のイメージ、例えば楽しく働いて成功しているイメージがはっきり出来たらやってみたくなりませんか?

セルフイメージを高めれば、今の現状に不満、よって行動していない自分がおかしいと思い自然に行動しはじめます。

思考は現実化するという言葉があるようにイメージが出来ていれば現実、行動に移ります。

 

3つ目に本能的に変化を嫌うからです。

私たち人間は本能的に新しい事をやらない、やってしまった人間は命を落としている可能性が高かった時代が長かったのです。

例えば原始時代、自分の行動範囲が狭かった。

理由としてその時代は危険が動物が沢山存在したから。

自分の把握している場所以外は行動しないという人が生き残って、どんどん新しい場所を開拓した人が危険な動物に遭遇して命を落とす。

よって今の私たちは行動をしたくない、変化をしたくない人の生き残りなので本能的でそうなっています。

しかし現代になり危険を脅かす事がほとんど無くなった為、逆にどんどん行動した方が良い世の中になりました。

以前の記事で脳科学についてお伝えしたのでこちらに近い内容をお伝えしていきます。

是非1度見ていただけたらと思います。

まとめ

今後AIに取られない仕事はスナック経営。

以前の日本だったら物を作れば売れたが、今の日本人は物より元気、繋がり、感動、を求めています。

人によって好き嫌いがあるので、個性を活かした、自分も楽しめるスナックを経営する。

食べ物をあえて置かない事によってお客様同士の繋がりを濃くする事が出来る。

行動出来ない理由は人間の本能です。

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